昆明の観光スポット
昆明石林
昆明から南東方向に約82キロほどの石林イ族自治県にある。総面積は400k㎡で7ヶ所のエリアに分かれている。“造型地形天然博物館”といわれ、典型的なカルスト地形による景観にその特徴がある。中国国内の四大自然景観の一つであり、また1982年中国国務院に認可された第一回目国家級重点風景名勝区の一つでもある。
昆明世界園芸博覧園
昆明世界園芸博覧園は「中国′99昆明世界園芸博覧会」の跡地に作られた公園で、昆明市東北約4.5キロの所にある金殿風景名勝区に位置している。総面積は218ヘクタールで、敷地内に五つのエリアが設けられている。中国館、大温室、人と自然館、科技館、国際館、また盆栽園、樹木園、薬草園、竹園、野菜果物園、名花園、お茶の文化園七つエコロジー園などの施設も充実している。園内に展示されている植物は2551種200万株。319種類にもわたる竹も展示されている。長さ850メートル、幅60メートルの“花園ストリート”には300万鉢の花が展示されている。国際館には合計90の国、国際組織の独自の専門展示園(台)があり、また中国国内の各省、市、区が地元の造園芸術の特徴を紹介する展示区もある。ここは全世界の園芸風景が揃う巨大な博覧会場である。
昆明円通寺
昆明市内の円通街に位置する円通寺は昆明動物園に隣接する、昆明で最も古い仏教寺院の一つである。唐代の南昭国がここに“補陀羅寺”を創建してから1200年ほどの歴史がある。昆明市内で最も大きな寺院として、参拝に訪れる人が絶たない。特に毎月1日~15日(すべて陰暦)は寺内が参拝客でいっぱいになる。また、中国西南地区・東南アジア一帯にも名高い、雲南省昆明市の仏教協会の所在地である。造園の方法で建てられた円通寺には緑の山、青い池、彩の魚、白い橋、赤いあずまや、朱色の大殿、彩の回廊が入り乱れ、その風景はまるで絵のようである。全国の重点仏教寺院の一つである円通寺には大乗仏教(北伝仏教も呼ばれ)、上座部仏教(小乗仏教も呼ばれ)、蔵伝仏教(ラマ教も呼ばれ)の三大宗派の殿堂が建っているが、大乗仏教が主体である。
円通禅寺の裏は、円通山を中心とする公園になっており山頂からは昆明市街が一望できる。山頂には昆明動物園があり、パンダの他、雲南省内に棲息する象やトラ、孔雀などの動物が140種、千頭以上飼育されている。春には雲南桜の花見も楽しめる。
昆明大観公園「だいかんこうえん」
昆明市内から6キロ西南に位置する面積約0.5ヘクタールの庭園式公園。園内の木造3階建ての城楼は1690年に創建されたが火事で焼失し、1866年に再建されたものだ。城楼の上から池の全景や西山も一望することができる。城楼内部には歴史的文人、墨客の題字が多く残されており、中でも特に有名なものは、清代の孫髯翁が詠んだ180文字の長聯(家の門などに飾る細長い紙に文字を書いたもの)で、「天下第一長聯」と称えられている。この180文字で雲南省の数千年の歴史及び園内の池周辺の景色を余すことなく表現していることから各界の絶賛をあびている。年間を通じ大勢の観光客がこの公園を目指してやってくるが、その主な目的はこの長聯にあるといっても過言ではない。
昆明雲南民族村
雲南民族村は昆明市内から8キロ南にあるテン池(面積83ヘクタール)の北岸に位置しする比較的新しい観光地である。雲南省に住む25の少数民族の文化、風俗を展示、紹介している。敷地内には各少数民族の村が作られ、民具や衣装が展示されている。また園内では定期的に各民族の伝統儀式や民族舞踊が行われている。大理三塔寺や、タイ族の仏塔の模型などもある。現地に行ってもなかなか見られない歌や踊りが鑑賞できるのが魅力だ。
民族団結広場、民族歌舞ホール、風味レストラン、宿営娯楽エリア、遊覧船の埠頭、遊覧車等観光、娯楽、食事などを集めた総合施設もある。
昆明西山森林公園「せいざんしんりんこうえん」
昆明市の西、15キロに位置する森林公園。昆明湖の面積は318k㎡、最も深い所は10mにも達する。昆明湖に沿うように華亭山、太華山、羅漢山などの山々が南北140k㎡に渡って連なっており昆明湖の周りのエリア全体が森林公園となっている。その姿は絵のように美しく「睡美人」と例えられている。絶壁の上には1781年から1853年の間72年かけて造りあげられた有名な龍門石窟があります。昆明湖畔で最も美しい所だ。
昆明西山龍門石窟
断崖を掘削して造られた道教石窟。入口の石門には龍門の文字が大書されており、精巧な彫りこみと色鮮やかな着色が特徴。“登龍門”の語源である龍門は、門の一部を触ると科挙に合格するとか、出世すると言われている。また半円形の展望台からは昆明湖を一望することができる。眼下に広がる昆明湖の眺めは絶景。昆明に来てここを訪れない人はないと言われるほど。
昆明華亭寺
雲南省で最大規模を誇り900年以上の歴史がある。何度も再建を繰り返し、現存する物は1923年虚雲大和尚が再建したもの。寺院内には200あまりの建築物がある。寺院内に鐘楼、天王宝殿、大雄宝殿及び数個の花園がある。ここの仏像と五百羅漢に特色があり、歴代の対聯、扁額は意味深長である。山門は雄大な三層の中式楼閣、反り返った軒先で、力強くそびえている古木と肩を並べる。また、園内には椿、いぬまき等珍しい植物を植えている。
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